子どもたちの夢と秀拓の願い2023(日本語字幕版)
支援児童やその保護者に向けて制作した動画です。
支援児童にそれぞれの夢を話してもらいました。
当社の想いを支援家族に深く認識してもらうために重要な動画となりました。
就学支援プロジェクトの展望2023(日本語字幕版)
主に、これから支援を受けたいと願う家庭やすでに支援している児童の保護者に向けて制作した動画です。
語り手はサポートスタッフである杉本氏の元教え子でバラナス・ヒンドゥー大学助教授のアナント氏です。
就学支援プロジェクトの展望を伝えるために重要な動画となりました。
インドビハール州ブッダガヤとガヤにおいて、家庭の経済状況により十分な教育を受けられない児童を支援しています。
2016年に3人の児童を支援することから始まった活動は2024年で8年目を迎え、現在の支援児童は14名。毎年いくつもの家庭と面談を重ね、新たに支援する児童の数を増やし続けています。
良い教育を受けて、未来に夢を描くことができるよう、長期的に支援活動を継続・拡大していこうと考えています。
楽しい科目は英語。あまり好きではないのは、ヒンディー語文法と算数。学校の勉強も日本語を勉強できるのも楽しい。
ヒンディ語と算数が好き。放課後は自転車に乗ったり、塾に行ったりしている。豆、米、キャベツのおかずが好き。4人の女の子と仲が良い。両親の名誉のために勉強したい。
英語と算数が好きで、算数は難しい問題が分かると嬉しい。日本語も勉強したい。瓜とじゃがいものおかずでご飯を食べるのが好き。
最初は小さい子どもを教えて、経験を積んでから高校生まで教えてみたい。家にテレビがないので、日本について新しい知識や情報に触れることができない。
良い警官もいるけど賄賂を取るような悪い警官もいる。ヒンディー語の他には道徳が好き。
学校はとても楽しい。友達とはキャロム・ボード(ビリヤードみたいなもの)やルド(双六)などのゲームをして遊んでいる。
得意な科目はヒンディー語と英語。算数は、計算は得意だが図形が苦手。暑い時期はマンゴーやスイカ、ライチ、ほおずきなどが美味しい。
ヒンディー語の授業は詩を読んだり覚えたりが楽しい。英語と道徳は好きではない。道徳の難しい言葉が苦手。歌うのが好き。アニメで知っているのは、チョータービーム(インドの少年ヒーロー漫画)、ドラえもんなど。12月頃の涼しい季節が好き。
楽しい科目は英語。あまり好きではないのは、ヒンディー語文法と算数。学校の勉強も日本語を勉強できるのも楽しい。
得意な科目は算数。計算や図形の勉強が面白い。苦手なのは科学で、用語が難しい。ノートPCが欲しい。ガヤのマンゴーは美味しいです。ご馳走するので来てください。
算数が好き。環境学(EVS)はちょっと難しい。日本は観光するのに良い綺麗なところ。
英語、ヒンディー語、算数が得意。苦手な科目はない。2年生修了時には40人ほどのクラスで首席だった。毎日夕方1時間サッカーをしている。フォワードで点を取ると嬉しい。秀拓のみなさんありがとうございます。
ヒンディー語、英語、算数が得意。道徳の感想文が難しい。女性の警官は体もしっかりしている人が多いので、スポーツで体を鍛えることも大切。友達とよくバドミントンをしている。
ヒンディー語が好き。医者になるには理科をしっかり勉強することが大切だと思う。自分もずっと勉強を続けて大学まで行きたい。日本の歌が聴きたい。
現在支援している14名の児童たち(2024年4月)
マーナブ・バーラティ・ナショナル・スクールはガヤとブッダガヤに教育施設を持つ1998年に設立された私立学校です。LKG、UKG(幼稚園2年)と1年生から12年生(高校3年生に当たる)までの児童、生徒が学んでいます。
本当なら本校には通えないような子どもたちの学費を支援していただき、
それを継続、拡大されているのは学校ではできないことで、たいへん素晴らしいことです。
我々としても最大限ご協力していきたい。
親たちが教育の大切さをまだまだ理解していない状況も改善しなければならない。
日本にも一度訪れてみたいと思っています。美しい国だと聞いています。
以前より日本語の授業を取り入れたいと考えていました。ご支援いただけると幸いです。
シン校長の理想と秀拓が目指す目標とが共鳴し合い、2024年1月より放課後に日本語を学ぶ「日本語クラブ」がスタートしました。
日本語クラブは「日本に留学することが身近な選択肢になる」という大きなミッションを担っています。
マガダ大学で日本語を学ぶ。ボランティアなどの経験がある保険会社の契約営業マン。
マガダ大学で地理学を専攻。知人より日本語を学ぶ。持ち前の真面目さで日本語クラブの活動に取り組む。
秀拓の就学支援事業を支えてくれる頼もしいスタッフをご紹介します。
彼らのサポートなくして事業の継続はできません。
1971年生まれ。早稲田大学文学部哲学科で東洋哲学を修める。堪能なヒンディー語を活かし国立バラナス・ヒンドゥー大学で日本語非常勤講師を務める。在インド日本大使館(政務二等書記官)勤務の後、㈱ジャイコラボレーションズ代表(ウッタラ・プラデーシュ州バラナシ)。日印の新時代のために尽力したいと願う。
1971年生まれ。ビハール州ガヤ在住。デリー大学で日本語を学び、観光ガイドとして経験を積み、スズキ、パナソニックなど日系企業の通訳業務なども経験。現在は兄と共にアジア諸国への輸出業を営んでいる。子どもたちにも人気のある明るいキャラの持ち主。